宇宙から舞い降りた大天狗に会いに鞍馬山へ
鞍馬寺は、毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊。
京都盆地の北、鞍馬山の南斜面に位置する。
叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅から徒歩1分。
鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として知られており『鞍馬天狗』でも知られる。
本尊(尊天)とは「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」であるとする。また、毘沙門天を「光」の象徴にして「太陽の精霊」・千手観世音を「愛」の象徴にして「月輪の精霊」・魔王尊を「力」の象徴にして「大地(地球)の霊王」としている。鞍馬寺とは、どこにでも存在する「尊天」のパワーが特に多い場所にして、そのパワーに包まれるための道場であるとしている。「尊天」のひとり、「護法魔王尊」は、650万年前、金星から地球に降り立ったといわれている。
由岐神社
本殿金堂
金剛床 宇宙のエネルギーである尊天の波動が広がる星曼荼羅を模し、人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場となっているそう。
木の根道 牛若丸が兵法修行をしたと伝えられている場所
大杉権現社 護法魔王尊のエネルギーの高い場所
不動堂
魔王殿 太古の昔、護法魔王尊が降臨したと言われている場所
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