感情を動かすコピーライティングの要素『誠』
人が物を購入する動機 感情を揺さぶる要素『誠』。
『誠』は「言う」と「成る」という言葉がくっついてできています。言ったことが成る、ということからも言ったことを実行するということですね、言葉や行いにうそいつわりがないという意味です。正直な気持ちや熱い想いを語られた時、心に響くことはありませんか?
対面して会話をしていればよりリアルにそれを感じることができますが、コピーライティングで表現することになります。
ただ、人によっては、売上のため、イメージをよくするため、心にもないような綺麗事をポジショニングのために使ってるんじゃないか?と思えるほど、胡散臭く聞こえる時があります。
流行やその時々のビジネスの状況によって、ブランディングやポジショニングを変更することもあると思いますが、その人の過去の行いや、見た目、周りの人が抱くイメージがあります、それと言ってることの筋が通っていないと、胡散臭くなります。『誠』のかけらもありませんので筋がきちんと通っていることも重要です。
オーバーな表現になったり、過剰に価値観を擦り込もうしてるように感じるのであれば、読者もそのように感じる可能性が大きいので、違和感を感じないようにしましょう。
『誠』はセールスの現場でも想いやビジョン目標として使えますし、セールスの現場ではなくても、商売の姿勢、接客の姿勢、ビジョン、経営理念、目標などで相手にイメージを与えることができます。使い方を間違えると売れるものも売れなくなりますので、そのあたりは気をつけてくださいね。
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