感情を動かすコピーライティングの要素『ストーリー性』
人が物を購入する動機 今回は感情を揺さぶる要素『ストーリー性』についてです。
あなたも映画や漫画のストーリーに感情を揺さぶられた経験があるのではないでしょうか。いつの間にかその物語の主人公やそのほかの登場人物に感情移入して応援しちゃってた!といった経験はないですか?
それと同じように、ストーリー性を持たせることで共感を呼びこみ、お客様を引き込ませる要素に応用できます。そうなると結果的にファンが増えたり、成約率が上がったりすることになるのです。
『ストーリー』はプロフィールやメルマガや販売プロモーションを行う際にも活用できます。
ではどうすれば引き込ませるストーリーが作れるのか?ということですが、ストーリーを作るといっても、プロフィールに嘘を並べたりするのはオススメしません。道徳的によくないことはやめましょう。
神話の法則というストーリーの型があるのですが、世界でも商業的に大成功しているハリウッド映画では神話の法則の型を踏襲していないと採用されないと聞いたこともあります。『神話の法則』というのは今まで語り継がれてきた神話が全て同じパターンで構成されているということで、世界的なヒット作品にも使われているシナリオテクニックのことです。
以下の流れで作られています。
1.日常の世界
2.冒険へのいざない
3.冒険の拒絶
4.賢者との出会い
5.第一関門突破、境界の越境
6.敵との戦い・仲間との出会い、試練
7.最も危険な場所への接近
8.最大の試練
9.報酬
10.帰路
11.復活
12.帰還
身近なところだと、漫画などはだいたいこのパターンになってることに気づくと思います。はじめは全てきっちり踏襲しようとすると難しいと思いますが、私もプロモーションを企画したりクライアントさんのコンテンツやプロフィールを作成する際には活用しています。
コメントフォーム